エージェントの選択に悩んでいませんか?
リクナビNEXT、ビズリーチ、en japan、マイナビ転職などの転職サイトに登録後、多くのエージェントからオファーメールが送られてきますよね。
数百社のエージェントが皆さんに毎日オファーメールを送っているそうです。登録したら一日に100通以上のメールを受信する方もいるようですよ。時には、全く同じ求人案件のオファーメールが複数のエージェントから送られてくることもあるでしょう。その中から、どのように自分に合った転職エージェントを選べば良いのか、そんなことで迷ったり、悩んだりしていませんか?
この仕事を長年やっていて思うことがあります。
どのエージェントに依頼するかによって、自分の人生を変えてしまうかもしれません。それなのに安易に大手だからといって、エージェントを選んで良いのでしょうか。
そこで、私なりにエージェントの選び方のポイントをまとめてみました。これを読んで頂き、少しでも皆さんの転職活動がうまくいくことを願っています。
大手のエージェントに相談した方が良い方
大手のエージェントに相談するメリットとデメリット・・・
メリット :圧倒的な求人の数の多さ
デメリット:登録している転職希望者の数が多いため、キャリアアドバイザーから受けるサポート内容がうすい(個別企業の面接対策などはやってくれない)
求人企業担当とキャリアアドバイザーが分担されており、ご紹介する求人企業についての詳細を十分に説明できません。(企業の内情、どのような人が転職に成功したか、面接で何を話せば通過するかなど)
では、どのような人が大手の転職エージェントで転職に成功するか・・・
自分で求人内容の詳細を調べることが出来る方(一人で入念な準備が出来る方)
エージェントからの面接対策なしで面接の準備ができ、面接に通過する自信がある方
私達のような中堅中小の業界特化型エージェントに相談した方が良い方
中堅中小の業界特化型エージェントに相談するメリットとデメリット・・・
メリット:1対1の手厚いサポート体制がある。特に業界に精通しているコンサルタント であれば、これまでの実績をもとに適切なアドバイスをしてくれる。
デメリット:大手と比較し、求人数が少ない。
1対1で時間をかけて自身のキャリア構築について相談したい場合は、業界特化型の中堅・中小規模のエージェントさんに相談した方が良いでしょう。
また、必ず求人企業担当と候補者担当を一人で兼務しているキャリアコンサルタントを選びましょう。求人企業から求人ニーズを直接聞いていないコンサルタントと会っても詳細な話が聞けません。
コンサルタントが求人ニーズを把握していないケースが多々ありますので、この点は注意したほうがいいです。さらに、そのキャリアコンサルの紹介実績も確認してください。実績が少なければ、内定が出る確率も低くなりますね。
どんな人が中堅中小の特化型転職エージェントを選択するのか?
では、どのような人が中堅中小の特化型転職エージェントで転職に成功するか・・・
効率良く、情報収集し、内定を得るためのサポートを受けたい方
キャリアコンサルタントと共に自身のキャリアを考えたい方
一生を左右するかもしれない、一大事『転職』です。本当に信頼できる『プロ』のキャリアコンサルタントを選んでこそ、良い転職につながるのではないかと思います。そこで、さらに具体的にキャリアコンサルタントを選ぶポイントをまとめてみました。
キャリアコンサルタントを選ぶポイント、信頼できるコンサルタントの見分け方
紹介先企業の【業界に精通】していて業界内の位置づけや流れを話すことができるか。
紹介先企業の人事担当者とはもちろん、役職者や役員からも直接話を聞き、内情などの 【詳細な情報】を話せるか。
面接で何をどのように話せば合格できるかなど、【面接対策】がキッチリできるか。
紹介先企業に、転職を成功させた【入社実績】があり、どのような人が転職に成功したか、【具体的な事例】が説明できるか。
特に、紹介先企業別の【面接対策】ができるかどうか、が重要なポイントです。せっかく書類が通過して面接となっても、面接対策不足のために面接で落とされる人を数多く見てきました。非常に残念に思います。私がご推薦して対策すれば、絶対面接は通過するのにと思ったことは数多くあります。
【面接対策】こそが、プロのキャリアコンサルタントとしての力量が最も発揮されるところなのです。
書類推薦依頼をエージェントにしてしまった後に、エージェントを変更することはできません。
書類推薦依頼をする前に、信頼できるキャリアコンサルタントを選び、二人三脚で転職活動を進める
ことが、転職成功の最大の秘訣です。
では、どうやって信頼できるコンサルタントを探せば良いのでしょうか?残念ながらその判断は容易ではありません。そこで、私は、コンサルタントから事前になるべく多く情報を発信することだと考えました。それが、このサイトを作った最大の理由です。
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